代金が銀行口座から直接引き落とされるデビットカードとは！？
デビットカードとは、代金が銀行口座から直接引き落とされる仕組みをもつ便利なカードです。通常、現金がお財布に入っていない場合、一度銀行かATMに立ち寄り、キャッシュカードでお金を引き出してからお店へ向かい、現金でお支払いを行います。
ですが、デビットカードであればデビットカードを持って直接お店へ向かい、デビットカードでお支払いをすると、直接預金口座から支払いが行われるのです！わざわざ、銀行やATMに行かなくて良い！すっごい便利！それがデビットカードです。
デビットカードを落としてしまったら？
もちろん、デビットカードもクレジットカードと同じく電子化されたカードですから、落としても、盗まれても、電話して利用停止すれば良いのです。
わざわざ銀行やATMからお金を引き出し、財布に入れて、手間をかけているのに、その現金の入った財布を落としてしまったら？盗まれてしまったら？泣き寝入りするだけです。
わざわざ危険を冒してまで現金を財布に入れて持ち歩く日本人
このように、便利かつお得なクレジットカードも、デビットカードも、日本での使用率だけずば抜けて少なく、たった１８％しかありません。
わざわざ危険を冒してまで現金を財布に入れて持ち歩くのです。しかも、現金支払いではポイントがつきません。
日本だけクレジットカードとデビットカードの利用率が少ないわけ
では、なぜ日本での使用率が圧倒的に低いのでしょうか？みなさんは、クレジットカードを危険で損をすると間違った認識でいませんでしたか？
デビットカードが、お店での支払い時に直接銀行口座からお支払いができる便利なカードだとご存知でしたか？クレジットカードの安全性やお得さ、デビットカードそのもの、知らなかった方は多いのではないでしょうか？これが一つの理由です。
もう一つは、日本の治安が良いからでしょうか？海外では、カバンを地面に置いただけで盗まれてしまうことは珍しくありません。
そんなときのために、お財布にはできる限り現金を入れておかないほうが良いのです。
クレジットカードやデビットカードであれば、電話して利用停止をすることができるのです。
現金では、何もできません。クレジットカードもデビットカードも、現金より安全だから海外での利用率が高いのです。
もちろん、全く危険がないわけではありません。その危険をあらかじめ理解していれば、現金より断然お得で、断然安全なのです。
